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『らき☆すた』(らきすた)(美水かがみの4コマ漫画及びそれを原作としたゲーム・アニメ作品。角川書店の月刊ゲーム雑誌「コンプティーク」において2004年1月号(「コンプエース」他数誌)で掲載中)のグッズ専門通販へようこそ!魅力的をグッズを取り揃えております!

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らき☆すた 10 限定版らき☆すた 10 限定版
出演:
角川エンタテインメント
発売日 2008-03-28




終わりあるからすばらしい 2008-09-07
いつまでも終わらない文化祭。いつまでも続く理想郷。

一千年間夏の空。いつまでも僕とキャラクターだけの楽しい毎日。

リセット可能性――

少なからぬオタクコンテンツは、現実逃避の道具として、

いつまでも終わらない青春回想ツールとして供されてきたことと思うし、

そういった営為に好都合なコンテンツが淘汰のなかで生き延びてきたことには注目があって良かったと思う。

もちろんエロゲーにおいても、作品と消費者との共犯関係の結果として、

消費者を終わらない文化祭に留め置くことに好適な作品は沢山つくられたと思う。


 

でも、(私でもプレイするような)人気があった最近のビジュアルノベルや美少女アニメを観てみると、

「リセット可能性」や「終わらない文化祭」に対するアンチテーゼのような

内容の作品が増えてきている、と思う。

それが東浩紀さんの言う『ゲーム的リアリズム』的メタ経由か、

それともコンテンツ内物語レベルのベタレベルかはともかく、

21世紀のビジュアルノベル、それもかなり売れたビジュアルノベルや美少女アニメ

において時間感覚や選択一回性に敏感な作品が増えてきているんじゃないか、

そしてそういった作品がオタク達によってしっかり支持されているんじゃないか、

という気がしてならないのだ。

その最たるもののひとつがこのらき☆すたである。




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